FC2ブログ

大地の子を読んで・・・

「大地の子」すなわち、中国残留孤児の小説です。

山崎豊子さんの小説の中にも詳しく書いてあります。
終戦時32万人の日本人が満州の開拓団に取り残されたそうです。

満州を守っていた関東軍は日本人開拓団を見捨てて南方方面へ移動した
その後すぐにソ連が進行して、日本人開拓団の殆どが虐殺され、

残ったわずかな子供たちが戦後、中国残留孤児として日本に帰ってきました。
「大地の子」を読むと戦時下という異常な事態ですが、言葉では言い尽くせない悲惨な現実があり、

私達が、現在平和に過ごしている有り難みがよくわかります。
戦後70年近くが経ち戦争の記憶が薄れましたが、戦争というのは、どのような場面でも悲惨です。
今の生活はその時と比べれば、正に天国と地獄の差があります。

私たちは、この過去の事実を無視してはいけないと感じました。
今の平和な暮らしは、広く日本人先祖のお陰です。

慰霊と感謝の気持ちを忘れてはならないと考えます。

自律神経失調症専門・今日堂漢方薬局
http://jiritu-sinkei.jp
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

私も、戦後生まれなので良い時代に生まれて来ました。戦争時代を知っている祖父、祖母、の事を子供の頃は何てケチケチしてるんだろうと疎ましく思っていた時が有りました。祖父達は戦争時代を知っているから物の大切さを身に染みていたからだったんですね。

残留孤児に、ついて聞いた事が有りますが、運の良い人は、中国人の方に引き取られ大切に育てられ、運の悪い人はいろいろな労働をさせていた事を聞いた事が有ります。 日本に、帰って来られた方も、身内の有る方は良かったそうですが、無い方は、日本政府からの援助も余り無く、イジメられたりして、中国にそのまま在住していた方がましだったと言っている人も有ったそうです。
戦争何て、本当にばからしい事だと思います。





No title

大地の子を読むと、今の時代がいかに恵まれているかがよくわかります。残留孤児は政府が自分たちを弁護した名前で実際は、当時の政府が放棄した、政府から捨て去られた「棄民の孤児」というのが当たっています。
小説を読むと、山崎豊子が孤児たちから直接、話を聞いて取材していますが山崎豊子も泣きながら、取材して記録をしていたそうです。
私も、涙をぬぐいながら読んでいきました。
大地の子は8年間の取材年月がかかりました。3年間実際に中国に行ったそうです。彼女は最初、新聞記者からスタートした小説家で、裏付け資料を集めるのがほかの作家に比べれば半端ではありません。
それだけに、文章が今、現実に迫ってくるものがあります。
プロフィール

かんぽうしょうちゃん

Author:かんぽうしょうちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
自律神経失調症・漢方バナー
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
4023位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
メンタルヘルス
639位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR